本科の授業 プリンセスラインのトワルを組む。

昨日は朝からひどい天気でした。

どしゃぶりで、学生達も遅延が多いかな。。っと思っていたのですが

朝教室に入ってみるとほとんどの学生が着席しているではないですか!

遅刻した学生も数分の遅れで済み、やっぱりなかなか優秀でございます。笑

さて。

この日の本科の授業は「プリンセスライン原型」のトワル組み。

シーチングを地直しし、パターンをトレースし、裁断して縫います。

シーチングの地直しとトレース作業、縫い代付けまでやりました。

スタイリスト科なので、ここまでやる必要もないのですが。。

でも、選択授業なのでおそらくみんなこういう作業が好きなんでしょう。(きっと。分かんないけど。。笑)

1つ1つの作業を丁寧に進めていました。

授業風景

会社説明会で途中抜けたなっちゃん。作業の遅れを取り戻すべく、頑張ってます

先週休んだ藤井君。地直しを真剣にやってました〜。

すごく几帳面で作業が正確!

シーチングにこの様にパターンを写してからトワルを組みます

全部のパーツをそれぞれ1枚ずつ写します

来週はこれを裁断し、ミシンで縫って仕上げていきます☆

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コメント

  1. Tomoko より:

    こんにちは。洋裁初心者でいろんなブログや本を読み漁っていたところ、こちらのホームページにたどり着きました。パターンメイキングにも非常に興味があるので過去の記事も遡って読ませていただいています。とはいっても、趣味程度でファスナー付けや裁断にてこずっているのでYuca先生の高度で細かなパターンメイキングやミシン使いなどを参考にするという時点からかけ離れてはいるのですが。
    リクエストを受け付けていられるかはわかりませんが、プリンセスラインの縫い方をご教授できないでしょうか?色々なウエブサイトをあたってみましたが、あまりいい情報が得られません。パターンをパネルで切って縫い代をつけただけではどうしても引きつってしまいます。切込みをたくさん入れても多少引きつりますよね。既製品を眺め回して研究してみたのですが、どうもわかりません。
    そこで考え付いたのが縫い代を小さくすること、それかバストポイントからずらして切ることでカーブを少なくするとか。パターンだけでなくプリンセスラインのように相反するカーブを縫うときのコツも知りたいです。

  2. yuca より:

    Tomokoさま
    こんにちは。はじめまして!
    メッセージありがとうございます。
    色々遡って読んで頂いて嬉しいです。

    プリンセスラインのカーブ、縫いにくいのよく分かります!
    思わずウンウン、と頷きながらコメント読みました。笑
    近々記事にしますね!(←今、裏付きスカート記事と奮闘中です。涙目)

    良ければお時間がある時にまたチェックしてみて下さい。
    どうぞよろしくお願い致しますm(_ _)m