縫いズレしないコツ

何か今日は仕事はかどった。

たまには早く寝てもいいだろ〜〜も〜〜。

って事で更新です。

あ、ちなみに前回のイセ袖記事も加筆修正しておきましたので要チェケラ。

少し前に打ち合わせでオリエちゃんの事務所へ行った時、アシスタントの女の子が何か変わったものをはさみながら縫っていた。。

思わず

「これ何はさんで縫ってんの?!」って聞いたら

「これ、すごく便利なんですよ〜〜」って。

オリエちゃんも絶賛で、「いっぱいあるからあげる!」ってくれたんだけど、

これ。。なに?

家電とか大きなダンボールを梱包時に使用するバンド。

これを生地と押さえ金の間にはさんで縫うと縫いズレしないんだって〜。

よく「紙やすり」を同じように使うって話は聞いたことあるんだけど、こんなバンドは初耳!

なんでも、紙やすりはたまに生地にひっかかったりして痛めちゃうことがあるけど、これならその心配ないらしい。表裏もないし。

オリエちゃんいわく、目打ち、糸切りバサミに次ぐ必須アイテムらしい。

そんな?!そんなに?!

目打ちっていったら、ワタシ3本持ち歩いてる位超溺愛アイテムなんだけど!

オススメは角を丸くカットして引っかかりをなくすといいって。

こんな感じかしら。。

縫い代が1cmの所を縫うとなると、生地端が見えなくなっちゃうので、5mm

と1cmにしてみた。

こういう、キュプラとかツルツルズレやすい生地を縫うとき、はさむといいらしい。

縫ってみて、「あぁ〜〜!すごいかも!なるほど、こういうことね。。」って実感しました。

この時普通にキュプラの縫い合わせではなくって、キュプラにドミット芯縫い合わせる作業してたんだけど、

普段なら、だんだん上のキュプラがずれてきて最後余ってくるのを目打ちで何とかするんだけど、ただ挟むだけで簡単にきっちり縫えた!

何ていうか、上の生地もしっかり押さえられて送られる感触。

ただ、最初はどこ見ながら縫えばいいのかちょっと戸惑うけど、慣れれば平気なのかな。

あと、カーブの所は使えないよね?使えるの?

ちょっと色々コツを聞きたいのでまた質問してこよ〜〜。

っていうかコレ考案した人、なんで最初に「これはさんで縫ってみよう!」って思ったんだろう?

縫製やってる人ってほんとすごいわ〜〜。

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コメント

  1. mutsu より:

    えっ!またもやすごい情報が。よく見かけるアイテムですがすぐに捨ててました!まさかこんな活用法があるとは。目から鱗。本当にこれ最初にやった人、すごいですね。今度これを見つけたら撮っておいて早速試してみます。

  2. yuca より:

    Mutsuさま
    私も全然聞いた事なくって。
    でも調べてみたら結構紹介している人もいました。
    主にカットソーやニットなど伸びてズレる生地の時にオススメみたいです。
    でも普段でも使いたい位きっちり縫えますよ〜〜。

  3. yori より:

    ありがとうございます。
    ミシンの性能だと思ってました。
    お陰様ですいすいと縫う事が出来ました。

  4. yuca より:

    yoriさま
    こんにちは☺︎コメントありがとうございます❣️
    ppバンドも良かったですが、紙ヤスリもかなり使えるアイテムなので、機会があればお試し下さい☺︎
    http://www.komineco.com/?p=9830
    これからも宜しくお願い致します❣️

  5. 白雪姫の継母 より:

    縫製のプロは、昔から紙を細く切って同じように使っていました。
    押さえ金(上側)は生地を押さえるけど、下側は送り金で進めるので、二枚の生地がズレるという、ミシン特有の機能のためです。紙を挟むことで上側の生地の押さえられる力が弱まるのです。
    プロは、下の生地だけ手前に引っ張って縫いますよ。

  6. yuca より:

    白雪姫の継母さま
    こんにちは。コメントありがとうございます❣️
    なるほど〜? 教えて下さりありがとうございます!

  7. 浪漫屋 より:

    革も縫いやすいですよー。

  8. yuca より:

    浪漫屋さま
    コメントありがとうございます!
    革を縫う時も、ですか? それとも革を挟んで縫うのですか?