映画の話など

今月の初め位かな。

学校の休憩時間の時、フリースペースで休憩していたら、見知らぬ学生（男女各１）の会話が聞こえてきた。

女の子「えっ！？スターウォーズって沢山あるの？」

男の子「あるよ。確か４作か５作位かな〜」

女子「えーー！そんなにあるのぉ？話、難しい？私でも分かる？」

男子「いや、俺もそんな詳しく知らないけど。。」

女子「そうなんだぁ。。今日１日で全部見れるかなぁ〜〜？」

男子「はー？そんなん見れるワケないじゃん！あははは」

ワタシ「あはははは！」

男女「っ！？」

っと、ここまで聞いた時点でワタシの我慢が限界に達し、

ワタシ「スターウォーズは全部で６作！　ちなみに上映順序はエピソード４、５、６、１、２、３。だから１から見ちゃダメ！」

と、大人げもなく猛烈な勢いで会話にカットインしたのでした。。

しかしこの学生たち、見ず知らずの中年講師の唐突な登場にも暖かく、

男子「あ！そうなんだぁ！４から見るんっすね！」

女子「すごーーい！詳しいんですかぁ？」

などという、なんと気の利いた返し。オトナ。涙

マニアックなファンでもないくせに中途半端に口出ししたものだから、「詳しいんですか？」と改めて聞かれても後に続く会話も見つからず、どどどうしよっかな〜〜。。

と思ったところで授業開始のチャイムに救われました。ほっ。

前置きが長いですが（あ、これ前置きだったの。ごめん）そういうこともあり、ここ数日映画を見ています。

映画といっても最近のではなくって、昔の。

昔って言いたくないけど。

２０１７年に「トレインスポッティング」の続編が上映されるらしく、久しぶりにこのタイトルを耳にし、専門学生時代ど真ん中に見た私としては非常に懐かしく、先日久々に見てみたのでした。

他にも、バッファロー６６、天使の涙、ベティーブルー、パルプフィクションなどなど。

私が専門学生だった頃、とにかく連日、映画、音楽、クラブ、映画、クラブ、クラブ、たまにオカダヤ、みたいな日々を過ごしていたので、

９０年代の音楽や映画をみたりきいたりするともう、毛穴からドーパミンが溢れ出したりはしないけど、でもものすごくドキドキ興奮する。

音楽や映像や（あと匂いとかもだけど）そういう、記憶ではなく感覚で覚えてるものってなんというか、久しぶりに触れると当時の感情が大波のように押し寄せてくるよね〜〜。

え？こない？