なんかさーー、最近、右足のすね(外側)がだるいっていうかしびれるっていうか、何か違和感すごいのよね。。
よくアスリートとかが、
「肘に違和感があって棄権」
とか言うけどさ、違和感って何っ!?痛いんじゃないの?何なの!?
って思ってたけど。
これがその「違和感」なのかしら?
痛い訳ではないの。かといって、はっきりとした痺れがあるわけでもなく。。
腫れてるわけでもない。。
じわーーっと熱い物が乗っかってるような。かといって熱持ってるわけでもないんだけどさ。
何それっ!!って感じでしょ?ワタシもそう思う。
あ、ごめんごめん。また関係ない話で。
昨日仕事サボった(あ、言っちゃった)おかげで、今日はそのしわ寄せが。
おそろしい裁断の量、加えて縫いまでやらないと間に合わない。
って事で大急ぎで裁断して縫ってたんだけど、
何かミシンが変。
何が変かって、音が変。
ワタシの右足同様、君もかっ!しかし今は困る〜〜。
「ど、ど、どうしたのっ!今壊れると困るんだけどっ!」
って思わず言っちゃったわよ。
で、ふと思い立って蓋開けてみたらホコリすごかった。。
そういえば、最近全然油さしてないな。
ってことで、掃除。ミシン掃除。
やっぱり道具名が分からないけど、ホコリ取りセットと油。
そういえば以前学生に
「やっぱ、定期的に油ってさした方がいいんすか?」
って聞かれたから
「そりゃあね。よく使ってるんならね。」
って答えたら、その子ミシン油持っていなかったらしく、
「サラダ油とかでも代用できますか?」
って真顔で聞いてきたから
「えーーっとね、できないです。」
って言ってやった。
酸化するから!ミシン壊れます。
ちなみに、あまりにも不憫だったので(学生じゃなくてミシンが。笑)余ってた油いっこあげた。
話戻すね。
機種によってさす場所違うので、詳しくは説明書読んだ方が確実。
ここにはだいたい穴空いてるんじゃないかな。
ただ、ここに油さすと、内部を伝わって押さえがね取り付けてる棒の所に垂れてくることあるのよね。
知らずにウエディングとか縫ってるともう大惨事!
生地に油!油付いちゃってるんですけどー!!
って事が昔あったなぁ。。涙
なので、それ防止の対策がこれ。
わかる?
別にオシャレで巻いてる訳じゃなくて、油が生地に直接付いちゃうのを防ぐ為のもの。
って言ってもただのシーチングなんだけど。
以前同じ学校で講師やってたソーイングの先生に教えてもらった。
ミシンなんてただの機械じゃん!って思う?
まぁ確かにただの機械なんだけど。
でも不思議と、ちゃんと手入れしたり話しかけたりしてると、ちゃんと言うこと聞いてどんどん懐いてくるのよね。
あ、別に疲労で頭おかしくなってないから!
肝心のミシンの調子はというともう絶好調!
が、がんばろーー。
コメント
ゆか先生こんばんは、ミシン油のことで質問ですが、ミシンが油がなくなったので、ホームセンターで売っている、シリコンスプレーをさしてはだめですか、一応ミシンにもいいと書いてあったので。宜しくお願いします。
yousaishumiさま
こんばんは。
メッセージありがとうございます!
シリコンスプレーは私も持ってますが、ミシンの内部に使った事はないですね。。
針に吹き付けて滑りを良くしたり、合皮やビニールを縫う時に生地や押さえ金に吹き付けて使っています。
その際に、ミシン表面に多少スプレーがかかっても問題はありませんが、内部はちょっとこわいかも。。
説明書きに大丈夫とあるのかもしれませんが、今までミシン油で手入れをしていたのであれば、これからもミシン油を使う事をお勧めします。
なぜならば、途中で違うものを使うと、それまでミシンについていたミシン油が変質する事も考えられるからです。
ちなみにクレ556などの潤滑油系は使えません。
壊れます。笑
ミシンは精密機械なので、とても繊細ですから壊れてしまうと大変ですしね。
上記のように、シリコンスプレーは滑りにくい生地を縫う時に重宝するので持っていても損はないと思いますが、ミシンのお手入れにはやはりミシン油の使用をお勧めします。
はい、わかりました、ミシン油買ってきます、洋裁店で売ってますよね、以前1年ほど通ってたところで、シリコンをかけていたものですからそれでいいのかと、教えていただきありがとうございます、ところでミシンはどこを掃除すればいいのですか、裏を引っ繰り返すのですか、埃はどこにたまりますか、この前キーキー音がしたので、シリコンをさしたら治ったのですが、掃除はしたことありません、よろしくお願いします
yousaishumiさま
油は、ミシンに所々穴があいているので、そこにさすのですが、機種によって異なるので
できれば説明書をご覧になった方が確実です。
メーカーに問い合わせたり、ミシンの型番や商品名から検索してネットでも調べられるかもしれないですね。
ホコリは主に下糸を入れるボビンの釜周辺にたまります。
慣れている人ならミシンを軽く分解したりしますが、慣れていない場合は故障すると怖いので、見える範囲で構わないと思いますよ!
あとちなみに、シリコンスプレーは一時的な効果しかなさそうですね。粘度の違いもあると思いますが、成分的にも油をさしてみて下さいね。
肺、そうします、ニット地ヨウノ、スパッツパターンを友人からもらったのですが、私はデブなので、入るかしんぱい、で、裾に、3センチのヘムと書いてありますが、ヘムって何ですか?
yousaishumiさま
ヘムとは裾とか縁の意味なのですが、この場合は恐らく縫い代の事かと思います。
なので、裾の縫い代を3cm付けるという事だと思いますよ。
お返事頂きありがとうございます、裾のことなんですね、ありがとうございます。 もう一つお聞きしたいのですが、今日初めてアジャスターゴムってのがあることを知りました、ぜひつけたいと思うのですが,端と端を裏ベルト部分に止めればいいのですか、ゴムの開け口をつけて、またまた面倒かけてすみません、よろしくお願いします。
yousaishumiさま
アジャスターゴムは縫い止めず、ベルト布の中に通します。
ベルト布の左右の途中にボタンホールを開けて、そこからアジャスターゴムを出し、ボタンを付けて止めます。
おそらくアジャスターゴムの商品に、扱い方が説明されていると思いますよ。
あと、子供服のズボンやスカートにはほとんどアジャスターゴムが使用されているので、お近くの店頭で見てみる事もできると思います☆
ありがとうございました、お忙しい中すみませんでした。
こんにちは。
毎回blogを楽しみにしています!
色々な知識がありとても身に付いています。ありがとうございます!
ところで、複雑なパターン、例えば球体や花のような形を型だしする場合どのように考えて形にしていますか?
デザインをそのまま形にするにはどのようにすればいいかアドバイスをいただけたら嬉しいですm(__)m
0827さま
コメントありがとうございます!
パターンのご質問、とても嬉しいです。
複雑なパターンの型出しをする場合、どのように考えて形にしていますか?
とのご質問ですが、私の場合はまず描けるものは平面画に描いてみて具体的な立体形や完成形をイメージします。
デザイン画はイメージが先行している場合が多く、具体的な切り替え線やダーツなどが省略されている事もあります。
デザイン画はあくまでイメージなので、それを実際の形にするために、自分の中で仕上がった形をイメージする事がとても重要です。
デザインのイメージを崩さずにその形を出す為には、どこにダーツを入れれば良いか、どこにハギを入れれば良いかなどを考えます。
絵に描いたりイメージ出来ないものはパターンにできません。
平面のパターンに出来ないものは、ドレーピングの方が作業が早くなると思います。
シーチングをそのままボディーにあてながら形を作り、それをほどいて平面におとします。
デザインをそのまま形にするにはどのようにすればよいか?
このご質問についてはパターンの問題だけでは解決出来ない事もあります。
デザインをイメージ通りに形にする為に必要なのは、素材感が重要だからです。
複雑なデザインでも単純なデザインでもそうですが、イメージ通りの服にするには素材感が1番重要だと言っても良いと思います。
極端に例えると、ドレープが美しいワイドパンツを作りたいのに厚いデニムを選んでしまった場合、どんなに優れたパターンをひいてもイメージ通りにはいかない、という事です。
デザインと共に使用する生地も決まっている場合は、その素材の特徴を活かしてどうイメージに近づける事が出来るかを考えます。
いずれの場合も経験が必要かもしれないですね。
パターンの知識の他に、素材や縫製の知識も必要です。
私は何度も失敗しましたし、未だに上手くいかない事もあります。
ただ、自分の失敗だけが自分の力になると思うので、何度も何度も繰り返し作ってみる事はとても大切だと思います。
話が逸れた上に長くなってしまいましたがまとめると、私の場合はパターン作業に入る前に、デザイン画をみながらとにかくイメージする時間をとります。長い時は丸1日、2日ぼんやり考える時もありますよ。
ご希望の回答になっていないかもしれませんが、またいつでもメッセージ下さい。
これからも宜しくお願い致します!
返信ありがとうございます!
まだ経験が少ないので複雑なデザインを型だしする事が困難でとっても嬉しいアドバイスです。
ありがとうございます!
またコメントさせていただきます!
0827さま
お返事ありがとうございます。
経験が少ないという事は、伸び代がまだまだ沢山あるという事ですね。
続けていけばきっと、デザイン画よりも素敵な仕上がりになる、という経験も出来ると思います。
頑張って下さいね!