メンズシャツって奥が深い。。

メンズシャツを作ってみようと思い、昨日はなんとなーくふらりと渋谷のTOAへ行ってきました。

シャツに良さそうなブロードを見つけたので2種類購入。

少し前にも綿ブロードは買っていたのですが、「100/2」(ひゃくそう)の綿ブロードを新たに発見したので、追加で購入しちゃいました。

ストレッチの入った朱子織りもあったので、これも購入。

ちなみに、「100/2」(ひゃくそう)、とは生地を織っている糸の番手の事で、数字が大きくなるほど細い糸、と言う事になります。

一般的に80/2(はちまるそう)や40/1(よんまるたん)と呼ばれる番手はカジュアルシャツ向き、100/2(ひゃくそう)や50/1(ごまるたん)等はドレスシャツ向きになります。

話がそれましたが。

ついでにストライプ生地も購入。 これも実は以前に2m購入してましたが、あまりにも安かったので追加購入ー。  プリントでストライプなのではなくって、ちゃんと先染めのジャカート織り。 なのに180円/1m。 なんで!?不思議。。

結構しなやかで良い生地が見つかったので、ボタンも妥協してはいけないと思い、その後新宿オカダヤへ。

高瀬貝の5mm厚ボタンを購入~~。 きゃー。素敵。

シャツの場合、前端のボタンは厚めのものを、台襟のボタンにはそれよりも少し薄いものを使用すると良いです。  何故かと言うと、台襟部分は狭くてしかも生地が厚手になっているので、前端部分と同じ厚さのボタンだと掛けはずししずらくなるんですね。

ボタンの種類は様々で、「白蝶貝」(真珠の母貝)や「高瀬貝」、「黒蝶貝」など貝が原材料のものや、水牛ボタンやメタルボタン、バンブーボタン等。

それぞれ風合いや印象が違うので、ウール地と相性が良かったり、カジュアルシャツと相性が良かったり、コートやスーツに適していたりします。そのつど合ったものを選びます。

今回は上品な高瀬貝のボタンで、台襟部分のボタン用に3mm厚のものを、前端&カフス部分のボタン用に5mm厚のものを購入。

ここまでこだわったら、糸も!!っと言う事でフジックスファイン糸(太巻き!)を購入。

いつもなら、ここで満足しちゃって仕上がらないのがオチなのですが。。

今回は頑張って仕上げたいと思います。。

あ、忘れがちな芯も今回はちゃんと買いました。笑

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