この間仕事でシャツワンピみたいな服のトワル縫ってたんだけど、
袖口に剣ボロ付く仕様でさ。。
剣ボロって何回やっても忘れちゃう。あきの向きとか。カフスもだけど。。
トワル縫いながら
「あれーー。剣ボロってどうやって縫うんだっけ??」
って思ってネット検索したら、このブログヒットした。。笑
ありがとうワタシ。
つーことで、この糸ループの縫い方もいつまでたっても覚えられない。。
この間もオリエちゃんとこで手伝ってた時に分かんなくなって教えてもらったし。。
今回も何とか思い出しながらやったんだけど、
なんか違う気もする。。
オリエちゃんに教えてもらった時はもっとスムーズにできてたような。
違ってたら誰か指摘してください。
でもまぁそれっぽくできたからいっか。
まず、糸ループ完成系
裾から少し上の辺りに付けます。
位置が決まったら
手縫い糸2本取りにして縫い代部分に縫い付け
2cmくらい長さを残して表地の縫い代に縫い付け
もう一回くらい同じ工程を繰り返し、軸になる糸を作ります。
こんなふうにね。
そしたらまず、軸の糸の下に針をくぐらせ、
完全に糸を引っ張らず、残った部分に針をくぐらせます。(☆)
で、手前に糸を引っ張る。
そしたら結び目できてるはず。
えーー!?結び目出来てないんですけどっ!!
っていう人は多分、☆の工程の際に下からくぐらせてなかったのかも。
要はかがり縫いと同じような理屈で結び目ができるんだけど、くぐらせかた間違うと綺麗な結び目ができないのよね。
出来ていれば、この工程をただひたすらに繰り返し。
軸糸の最後まで来たら、針を一旦縫い代に刺して玉結び。
できあがり。
まぁ、なくてもいいけどね、糸ループ。。
でもあると服の内側で裏地があちこちずれなくていいよ。
ちょっとしたことだけど、あると着心地もよくなります。