オーガンジートップス パターン方法2

で、パターンをパーツごとにトレースします(写します)

後身頃から。

先程のパターンの上に、新しいロール紙乗せて線を写します。

写した

で、前身頃も写す。

ここで一旦パターンチェック。

袖ぐりや襟ぐりのラインが、前後で綺麗につながるかどうか、チェックします。

まずは襟ぐり。

こんなふうに、縫い合わせた時を想定して、肩でパターンを合わせ、線のつながり方を見ると。。

ずれてる! ので、なおす!

画像撮り忘れたけど、修正した線はルレットや目打ち使って、下の紙にも写しておきます。

同じ要領で、アームホールもチェック。

こっちは大丈夫だった。

さいごに、脇のラインと裾ラインのチェック。

前と後ろの脇の長さが同じか確かめつつ、裾のラインのつながりが綺麗か見ます。

同じ要領で、脇線を合わせながら、途中合印(あいじるし)入れます。

そしたら、さいご。

前身頃がアシメトリー(左右非対称)だったんで、前身頃を両身のパターンにします。

前中心線でパターンを折って、線を写す。

開いたらこんな感じ。で、切り替え線をおこのみで書き込みます。

所々、合印入れておかないと、縫うの不可能になるので、お忘れなく。

左前身頃をトレース

で、完成!

縫い代付けてパターンカットして終了〜〜

終了なんだけど、追記。

これ、オーガンジー裁断するから、できれば後身頃も両身でパターンとった方がよい。

シンメトリー(左右対称)の場合は、パターン半身でひいて、生地を2重にして裁断するのでOKなんだけど、

裁断しにくい生地や、用尺ギリギリとかの場合は、両身あるほうが便利。 生地折らずに裁断できるから。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする