以前に2回に分けてロックミシンについて書いたんだけど、読んでくれてる? まだの人は、上をクリックして読んでみてね。
で、今日はその3回目。
研究科の初回授業が終わったから、巻きロックの応用編をアップします。
つったって、研究科の学生、ほとんどこのブログ読んでなかったから、ネタバレの心配してたワタシの勝手な取り越し苦労だったんだけど。。 チッ!
あ、失礼。 おほほ。
では、応用編ね。
フリルの裾とか、巻きロックで始末する場合、わざわざ「巻きロック糸」とか買う必要なし!
既成服は巻きロック用の糸使ってる事多いらしいけど、そんなに大差ない。
なので、3本とも普通のロック糸でもいいんだけど。
まぁ、1つの方法としては、上ルーパーの糸だけを「ウーリーロック糸」に変える方法があるの。
画像は、前回のロックミシン説明の時にまとめて撮ったものだから、見本の生地がデニムで、効果の程がよく分かんないんだけど。。
上ルーパ(真ん中の糸)の糸だけ、ウーリーに。今回は茶色のウーリー糸。
で、縫ったのがこちら。
デニムが硬いので、あまり分からないかもだけど。。
シフォンとかの薄手生地なら、明白にわかります。 授業ではやったよね。
縫い目が「ころん」として、ちょい立体的になる感じなの。
だから、すそ周りがより強調される。
生地と糸の色を変えたりすると、もっと分かりやすくアクセントになると思います。
ちなみに、他の2本は普通ロック糸使う。
フリル作るときはやってみてーー。簡単だから☆