趣味の作品制作

完全に趣味と割り切って行われている作品制作。

ワタシとオリエ氏とで好きなもの好きなように作ってるの。

ブランド化とか、販促とか、利益とか色々考え出すから面倒なことになるのよね。 若い時それで苦労した〜〜。

まぁ、もちろん後からそういうのがついてくれば、願ったり叶ったりだけどさ、とりあえずそういうのはどうでもいいの。

目的は、好きなもの好きなように作る、ってこと。

ただ、自分で言うのもなんだけど、2人でデザインやら素材やらスタイリングを決めて、ワタシがパターンひいてオリエ氏が縫うわけだから、

当然とんでもなく完成度は高くなるのよ。

極めて本気の趣味、ってことかな。

ただ、ひとつ問題なのが、仕事の合間見ながらの作業だから、なかなか仕上がらないのよね。。笑

第一弾のコルセット、着手してからかれこれ1年経つもんね。

でもいいの。趣味だから。

で、土曜日は久しぶりにこの趣味の時間だったんだー。

あー。楽しかったなぁ。

今回は、ブラウスのトワル組んだのと、本縫中のコルセットの相談、あと、小物の制作などなど。

まだ全部製作途中だから、アップするの迷ったけど、まぁいいか、って思ってアップしちゃった。

コルセットは全部で3型製作中。 で、そのうちの1つ。

この生地、紙みたいにうすーーいの。韓国行った時に買った生地。

とうと使う時がやってきて嬉しい。

裏地はサテンのヒョウ柄プリント。 可愛すぎる。

可愛すぎるんだけど、普通の人は縫製不可です。申し訳ないけど。

むずかしいよ〜〜。 特に、サテンの裏地。 しかも、ハギのカーブきついし!! 無理無理。縫えない縫えない。普通はね。

薄い生地なのに、こんなにしっかり形が出ている訳は、裏打ちしてるから。

裏打ちっていうのは、かための生地を間に挟んで縫っているということです。 要するに、裏地、裏打ち布、表地、の3枚構造という訳。

で、更にこれからボーンを入れて、仕上げた後、フリルやリボンの装飾と、おそろい生地で付け襟とカフスがセットになる予定〜〜。

ひえーー。テンション上がる!

このコルセットシリーズ、パターンひくのすんごい大変で3〜4回トワル組んだけど、今この状態を見ると、絶対縫うほうが大変だな、って思う。

どんなに作り方紹介しても、きっと再現不可能だろうなぁ。。

で、仕様を少々相談後、新しくひいたブラウスのトワル組みました。

縫うの早すぎて、アイロンおっつかなかった。。

後ろは編み上げになる予定。

ちゃんとゴム通して仕上げてくれた。 可愛く出来た。

でも、ボタンもないし、フリルも編み上げも省略してるから、これだけ見ても可愛さ伝わらないかも。。

これも結構パターン大変だったけど、トワル2回めで何とかOK〜。よかった〜。

で、その後、小物制作も手伝ってもらっちゃった。

こちらもまだ未完成。

可愛さ半減。。

襟のフリルを左右対称に仕上げる勇気がなかったので、襟だけ縫ってもらいました☆

同じクオリティーに仕上げることは可能だと思う。この生地ならば。

ただね、かかる手間と時間が雲泥の差なのよ。(いいの、パタンナーだから。 しつこい?)

この襟、左右のギャザー均等に仕上げるだけで、ワタシだったら恐らく半日かかる。涙

ちなみにオリエ氏、この襟仕上げるまで1時間もかかってない。  しかも途中、電話で話しながらとかだし。。。

ホント、すごいなぁ〜って思っちゃう。左手の仕組み、どうなってんだろう?

で、今日はその続きを自分で。。って思ったんだけど、関係ないことしちゃった。

オシャレ肩パット。名付けて「ファンシー・ショルダー」

作りました。

思いの外上手く出来た。

これ、頭に乗せて、ヘッドドレスにしても可愛かった。

ラグラン肩パットに生地乗せて包んだ。

作り途中の画像、撮り忘れちゃった。。

試行錯誤で考えながらだったから、余裕なかった。

コツは、生地をバイヤスにして包むこと。 そうすると、シワなく綺麗に仕上がります。 あとは付属の組み合わせ方次第。 センスってやつ。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする