打ち具のイロイロ

あーーー。やっぱり明日、オカダヤ行かなくちゃなんない。

新宿避けてたけど、もう避けきれないーー。

ほしいものがあって、全部揃うのはやはりオカダヤしかない。

生地やら付属やら色々買わなくちゃいけないものはあるんだけど、

そのひとつが「リベット」

Gパンとかについてる、こういうやつ。

色々種類があるの。

別に、この3種類が全てってワケじゃないけど、うちにあったのがこの3種類だった。

これ、ウチの道具入れ。

ドット(打つタイプ)のスナップボタンとか、ハトメとか、リベットとか、打ち具とか、スクリューポンチとか、色々入ってる。

スクリューポンチってこれ。

生地に穴開ける道具。

先端が取り外しできて、色々な大きさの穴を開けられる。

学校の教材に入ってる穴あけもあるけど、(しばらくそれ使ってたけど)教材のは取り外しできないから、穴の大きさも1種類しか開けらんない。

つーことは、打ち付けられる付属の大きさも限られるってわけ。

だから、小さい金具つけるときは、ハサミでちょっと切り込み入れて打ったり、大きい金具の時は穴あけ後、更にハサミで大きく調整が必要。。っていう、極めてアナログな作業だったの。

ある日、オリエ氏がこの「スクリューポンチ」使ってて、見た瞬間「これほしーーー!」って思って即買いしました。

たぶん、確か2000円位だった。

何の話だったっけ?

そうそう、今回、パンツ作ってて、その仕上げにリベット打とうと思って久しぶりに道具入れ出した、って話なの。

で、ついでに打ち方をブログにかこーって思って。

まず、試しにハギレ用意。

右下の緑のプレートは、穴あけ専用のマット。 机の上、もともとカッターマットだから大丈夫なんだけど、そこで穴開けたら、カッターマットがガタガタになっちゃうでしょ? ガタガタになっちゃったら、パターンひいてる時イラッとするでしょ? だから、専用マット。

そしたら、穴開けます。

エイッ。

ほら。あいた

そしたら、試しにこれを打ってみます。シルバーリベット。

向かって左が服の裏側にくるやつで、右が表に来る方。

裏の金具には足があるので、それを生地の穴に差し込みます。

そしたら、表の金具をはめる。カチッと軽くハマるタイプもあります。

そしたら打つんだけど〜〜。 ここでちょっとお知らせが。

じつは、ハトメでもリベットでもドットスナップでも何でもそうなんだけど、こういう打つタイプの金具って、それ専用の打ち具が必要なの。

「えーー!?まじっすか! 安かったから、金具だけ沢山袋に入ったやつ買っちゃって、打ち具ないっす。」

って人は、明日オカダヤ行って下さい。

金具の形やサイズの種類がほんとに沢山あるから、金具と打ち具は一緒に買うか、買ったお店に問い合わせたほうが無難です。 ネットとかで打ち具だけ買っちゃったら、「やっぱビミョーにサイズ合わなかった!!」って事にもなり兼ねます。ので。

それか。少量使用の場合は、金具と簡易的な打ち具がセットになったのが売ってるので、初心者はそれ買っておけば安心。

こういうの、売ってます。

で、これが今回のリベット用の打ち具(本気のやつ)

打ちます

えーーと、1人で打ち具持って、カナヅチ持って、カメラ持って、カナヅチ打ちながら撮影すんのは不可能でした。

カンカン打ったら出来上がり

上手くいったので、さて本番。

パンツのファスナー、務歯がアンティークゴールドだから、茶色っぽいリベットにしよー、って思ったら、茶色のリベット2個しか残ってなかった。

しかも、ベルト布の所に打つボタンも、シルバーしかない。

リベットとボタンがシルバーで、ファスナーがゴールドって。。。

ないでしょ。

ワタシだったらやだ。気になっていや。

ってことで、明日オカダヤ行ってくる。

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