重宝するかはまた別の話。

手芸屋さんとか大きめな洋裁店とかに行った時、色んな道具を見るのが好き。

そんな時、

「なにこれ！？便利そう！　　でも。。使うかなぁ？？」

って保留にしちゃう商品がいくつかあって、

でも忘れられなくて、

後日ネットで見つけるんだけど、結構細々した道具類なので

「わざわざネットでこれ１個買うっていうのもなぁ。。」

って思ってやっぱり保留にして今に至る、って事。

ありませんか？　（長いよ！）

 

先日、諸々まとめ買いする機会があって、ってその機会が謎だけど、

まぁとにかく色々気になってた道具類をまとめて買ったので紹介します。

 

 

その１　チャコ　　いきなりフツーです、フツー！

チャコ系はあんまりこだわったことなかったんだけど、

去年のディオールの手伝いの時、現地スタッフが皆「粉チャコ」使ってて。

「こんなに便利な道具だったとは！し、知らなかった！」

ってワケでこれはずいぶん前に即買い。

粉チャコ、チャコナー↓

粉チャコは鋭い線が描けるに加え、すぐ消える、という特徴があり

生地の表側に線描いても消えます。（白に限り）

ちなみに、ディオールの手伝いの時は、実際の作品の表側にガンガン線ひきまくってて

かなりビビった。汗

 

 

 

そしたら一気にチャコにハマってしまい。。（何で？）

気になってた三角チャコを購入。

三角チャコは、鋭い線が描けて粉チャコより線が残り、「生地端から1cm内側」とか縫いたい所の印を描く時便利。

ワタシはあんまり使う機会がなくって。適当なの使ってた。

定番は「人物印チョーク」

という事で、改めて人物印のチョーク買ってみました。

真ん中に、人がいます。。

百均で買った三角チャコ持ってたけど、全然違う！（当たり前？）

硬くて明確な線がひけます。しかもコーティングされてるのか、手も汚れない。

白しか使わない気もしたけど、何となく３色購入。。

 

ついでにペンシル型のチャコペンも購入。（どんだけ印付けるん？？）

画像からも分かるように、私はペンシル型が一番使用頻度が高いかも。

青がもう限界だったので、持ってなかった赤と一緒に買いました。

ボタン位置とか、ドット状の印をつける時に重宝します。

 

その２　竹定規

またかい！？って言われそう。

今回は40cmの細竹尺を買ってみた。

便利かどうかは未知数である。

40cmの長さの竹定規は結構よく見るけど、この幅！1.5cm幅なの。

なんか可愛くって買ってしまった。

 

 

20cm竹尺と共に。

 

その３　「袖丸み形」と「マグネットウエイト」

 

袖丸み形は金属のタイプもある。これは厚紙っぽい。　どっちがいいのかなー。

ポケットメーカーという別名も。　　ポケットの丸み部分をはじめとする、様々な丸み部分に、定規としても、アイロン定規としても使える。

使用方法がかなりピンポイントな為、「ザ・なくてもいいけどあったら便利」ないっぴん。

 

 

マグネットウエイトは、そのまんまマグネット状のウエイトで、まち針とかシルクピンとかピンクッションにいちいち刺さなくても「ピタッ」っとくっついてくれ、しかも重りとしても使えるので便利。

これもまた、「全然なくても構わないけどあったら便利」な品です。

 

その４　マールサシ（ネーミング。。）

丸い（マール）定規（サシ）だから？

ま、いいけど。。

カーブを計測できる道具。

方眼定規は適度に湾曲するので、事足りるんだけど、まぁ、これも「あったら便利」的な？

このように、曲線上にセットし、

 

転がして計測。

長い距離を計る時は目盛りが何回転したか分からなくなるので、そこが難点かなー。

逆に、方眼定規だと曲げられないほど短い距離を計るにはいいかも！

それはそうと、このケース。。

なにやら文字が色々と書かれているの、分かります？

「カーブを計るのに今、あなたはこのマールサシを使えばNL（衿ぐり）、AH（袖ぐり）その他どの様な曲線でも早く、正確に計る事ができます。」

 

更に

「計らんとする曲線の原点を、◯点に合せ、その曲線に沿わせて前方に押し、終点にいたった時、回転を停止させ長さ目盛りを読みとれば良い。」

汝、隣人を愛せよ。

みたいな。

 

。。。

 

という事で今日は、普段気になりつつも購入に至らなかった道具の数々、

「なくてもいいけどあったらきっと便利！なはず！」

な道具の紹介でした。

ご参考になれば〜〜。